Best-ON ベストンレポート01 飲食店厨房の清掃に「ベストン」を使ってみました
飲食店厨房の清掃に「ベストン」を使ってみました。
今回はこちらのフライヤーを中心に、厨房内さまざまな箇所の清掃の様子をお伝えしたいと思います。
廃油が抜き取り、汚れ具合確認。
結構な汚れ具合です。
丁度湯面になっている箇所はかなりの汚れがこびり付いています。
ここで「ベストン登場」 さっそくフライヤー本体に投入します。
このフライヤーは一機あたり18Lで満水になるので、一機あたりベストン200mlを一本入れ90倍希釈で清掃しました。
反応促進の為にお湯を入れ、満水にしていきます。
丁度良い機会なので洗浄したい器具も中に入れ、暫く浸け置き反応を待ちます。
反応を待つ間、水で希釈したベストンで様々な器具を洗って頂きました。
油落ちが非常に良く、飲食店の方に大変喜んでいただきました。
汚れの落ち具合を確認して廃液を抜き、軽く擦りながら水ですすぎ洗いをします。
すすぎ洗い完了です。油分は何も残っておらず、きれいさっぱりです。
フライヤー底面の様子です、底面は手が入りませんでしたので擦る事が出来ませんでしたが、見事にキレイになっています。
汚れのこびり付きが酷かった湯面周辺ですが、ベストンの力でキレイに落とす事ができました。
最後に器具を元通り取り付けて完了です。
10年以上使い続けたフライヤーということでしたので、所々器具の腐食等ありますが大変キレイになったと思います。
定期的にベストンを使ってお手入れをし、まだまだ頑張ってほしいと思います。
さて、フライヤーから抜き取ったベストン入り廃液ですが、まだまだ洗浄力を失っていません。
そこで厨房内の至る箇所を丸洗い&清掃していきます。
レンジフード内の油汚れも、廃液を染み込ませた雑巾で拭けばご覧の通りキレイさっぱりです。
そのまま厨房内の床も廃液を使って洗浄です。
常にベタベタツルツルしがちな厨房の床ですが、水で漱いだ後は手で触ってもキレイで気になりませんでした。
まだまだ続きます、お次はこちら、排水溝です。
まずは排水溝の蓋をキレイにしていきます。
最後に残った廃液を全て投入、壁面を擦って汚れを落としていきます。
蓋をして清掃完了です。
後にこの排水溝の下流にあるグリストラップを確認しましたが、汚泥と水分の分離が進んでいました。
ベストン入り廃液を流した効果だと思います。清掃も楽でした。
日常的にベストンをご利用になる事で、浮遊汚泥の回収のみで清掃の必要が今後無くなると思われます。
今回の清掃は年の暮れのという時期であったため、飲食店従業員の方々と厨房内全体の大掃除を行いました。
使用したベストンは厨房内全体を通して家庭用200mlボトル2.5本となります。
飲食店店長の方にお伺いしたところ、「圧倒的な洗浄力かつ低コストだ」とお褒めを頂きました。
今後業務用4Lボトルを継続してご利用になり、更に低コストでキレイを維持できる事だと思います。
以上、Bestベストン-ONレポート01
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